2月に入り冬ももう終盤。暖かいアイテムの出番も終わりが近づいてきましたが、冬の寒さは、2月のラストスパートがなんだかんだ一番凍えますよね…。今から暖かいアイテムを揃えるのはちょっと気が引けるかもしれませんが、流行り廃りの少ないアイテム・デザイン選びをすれば、来年の冬にも持ち越すことができるのでご安心ください。機能性抜群で高品質の商品を選んで、冬終盤を乗り切る、とっておきのオリジナルアイテムを作ってみませんか?
今回は、まだまだ寒さが続く冬に着たい、あったかアイテムを改めて厳選して紹介していきます。
Contents
T/Cスウェットプルオーバーパーカ(裏起毛)5618
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=277
裏起毛で厚みもしっかり10.0オンスのこちらの商品。裏起毛アイテムの中では選べるカラー数が比較的多いのも嬉しいポイントです。シンプルなデザインとカラーリングのため飽きが来ず、流行り廃りなく着用できるアイテムとなっています。裏地はふかふかで保温性の高い裏起毛でありながら、、T/C(綿×ポリエステル)の生地にすることで軽くて丈夫なスウェット仕上げを実現しています。フードは前接ぎ無しの二重仕様で存在感がしっかりあり、フード紐にはボディカラー同様の丸紐を採用。首元はアイレット仕様で細かい部分までこだわって縫製されています。UnitedAthleの特徴であるアース系のカラーはもちろんのこと、オレンジ・レッドなどのビビッドなカラー選びも楽しめる、あったかくて機能性抜群の一品です。同じタイプのジップパーカーやトレーナーもあるので、用途に合わせて使い分けてくださいね。
▼同素材の他商品はこちら。
T/Cスウェットフルジップパーカ(裏起毛)5620
T/Cクルーネックスウェット(裏起毛)5928
ドライ裏フリースパーカー347-AFH
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=419
裏起毛で柔らかい着心地を実現したこちらの商品。「ドライ」と名の付く通り、速乾性にも優れているのが嬉しいポイントです。ですが、触り心地などに特別ポリエステルの感じはないので、他の裏起毛パーカー同様に選んでいただいて問題ありません。元々はビビッドでカラフルなカラー展開が強みの商品でしたが、現在では厳選した5つのカラーに絞られています。大きいサイズの展開があるのが嬉しい商品ですが、アイテムのサイズ選びは、サイズの表記よりも「身幅や身丈」の数値を重視して選ぶことを推奨します。他の商品や手持ちの既製品とも比較してみて、自分に合ったサイズ選びを心掛けましょう。
▼同素材の他商品はこちら。
ドライ裏フリースジップパーカー(裏起毛)348-AFZ
ドライ裏フリーストレーナー(裏起毛)346-AFC
T/Cビッグシルエットクルーネックスウェット(裏起毛)5627-01
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=434
ゆったりしたシルエットと身幅や肩幅のサイズ感にこだわった、一着で主役になる洗練されたデザインのこちらの商品。メーカーこだわりの丈感と身幅のバランスで、ルーズだけどルーズ過ぎない、絶妙に調整されたシルエットを実現しています。首回りも締まり過ぎていないため、レイヤードも楽しめる仕様となっています。裏地は裏起毛で保温性に優れているため、機能性とおしゃれを両立できる嬉しいアイテムです。同タイプのフーディにはフードの存在感がしっかりしているので、フード込みのおしゃれな形を楽しんでみるのもいいかもしれません。
▼同素材のプルオーバーパーカーはこちら。
T/Cビッグシルエットプルオーバーパーカ(裏起毛)5631
スウェットプルオーバーパーカー(裏毛)5214
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=236
こちらは他の3アイテムと異なり、裏地が「裏毛」仕様になっていますが、厚みはしっかり10.0オンスあるため、しっかりした丈夫な作りになっています。定番シルエットのシンプルなデザインに、豊富なカラーとサイズ展開が嬉しい商品。1枚で着用するのにはもちろんのこと、重ね着や室内着としても重宝される一品です。何と言っても、パーカーでは随一のカラー展開が嬉しいポイントの一つ。定番のカラーから「ライトオリーブ・アシッドブルー」などの流行色、フードのみ色違いのバイカラー商品まで、幅広いカラー選びを楽しめます。キッズサイズの展開もあり、より選べる幅が広くなっていますが、キッズ用は20cm刻みのサイズ展開・選べるカラー数が少なかったりするので、お揃いで大人用と子供用のオリジナルアイテムを作りたい場合は注意が必要です。
▼同素材の他商品はこちら。
スウェットフルジップパーカー(裏毛)5213
クルーネックスウェット(裏毛)5044
あったかアイテムの厳選ポイント
今回紹介したのは主に「スウェット」素材で、選び方のポイントは大きく2つあります。
裏地
1つ目のポイントは「裏地」で、スウェットの裏地には「裏起毛」と「裏毛」の2パターンがあります。一般的に「裏起毛」の方が生地に空気を含んでいる分保温性が高く、より暖かく感じられる素材感となっており、暖かさを重視するのであれば「裏起毛」を選ぶ方が多いように思います。一方で、裏地がタオル生地のようなパイル状になっている「裏毛」は、裏起毛のように編み目に空気を含んでいるわけではないため、裏地の質感にあまり柔らかさは感じられませんが、保温性・保湿性はしっかりしており、吸水性にも優れているのが特徴です。裏起毛は軽いですが繊維の毛羽立ちでボリュームがあるため、裏毛よりも着膨れしやすい印象があります。1枚で暖かい裏起毛タイプは、シルエットを保ったままの重ね着にはあまり向かないアイテムであるとも言えるでしょう。
生地の厚さ
2つ目のポイントは「生地の厚さ」で、「オンス」という数値で判断していただくのが一般的です。オンスは厳密に言うと生地の厚みをそのまま表しているのではなく、1ヤードに占める質量の重さを1オンスと定め、Tシャツやスウェット生地の重さを測り、生地の厚さの目安としています。Tシャツの一般的な厚みは5.6オンスあれば十分とされていますが、表地と裏地で2層構造になっているスウェットは、Tシャツよりもしっかり厚みがあるのが特徴です。今回紹介した4アイテムは全て「10.0オンス」の厚みがあり、インファクトリーで取り扱いのスウェットの中ではかなりしっかりした厚みであると考えられます。それぞれの商品ページに「生地やや薄い」「生地厚い」などの表記を添えているので、生地の厚さに迷った時には、その表記もぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は、まだまだ寒い冬に選びたいあったかアイテムを厳選して紹介しました。今年の冬はもうそろそろ終わりますが、流行り廃りの少ないスウェットアイテムは、今年も来年も変わらず着用できるアイテムがたくさんあります。もうあと少しの寒い冬を乗り切るために、インファクトリーであったかオリジナルアイテムをぜひ一緒に作りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Written by 岩田