「ビックシルエットTシャツ」は、1枚でトレンド感漂う着こなしができるのでインファクトリーでも人気商品となっています。しかし、普段着用しているノーマルなTシャツとは作りが違うので、サイズ選びが難しいという特徴があります。大きすぎるとだらしなく見えてしまう可能性もある商品なので、なかなか手を出せない・・・という方は多いのではないでしょうか?今回は、インファクトリーの定番Tシャツ(ノーマルなTシャツ)とビックシルエットTシャツのサイズ感の違い・実際にビッグシルエットTシャツを購入する際のオススメサイズをご紹介します。
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ビッグシルエットとは
名前の通り、ゆったりとした大きめなシルエットのことです。お店でも見かけることが多くなりましたね。数年前からトレンドの「リラックス感」が1枚で簡単に演出できるのが魅力のひとつです。また、腕まわりやお腹まわりをすっきりと見せてくれるので、体型をカバーしたい方にもオススメです。「ビッグシルエット」の名前がつく商品は、主に横幅・袖が大きめに作られています。普段Sサイズを着用している方をターゲットに、大きめのSサイズを作っているイメージになります。
Printstarの定番TシャツとビッグシルエットTシャツについて
定番Tシャツ(ヘビーウェイトTシャツ085-CVT)
商品紹介URL:http://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=4
ビッグシルエットTシャツ(ヘビーウェイトビッグTシャツ113-BCV)
商品紹介URL:http://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=634
ヘビーウェイトTシャツ085-CVTとヘビーウェイトビッグTシャツ113-BCVの違い
身丈はほぼ変わらず、身幅・肩幅・袖丈が大きく違います。ビッグシルエットTシャツは肩の位置に特徴があり、袖の付け根の部分が実際の肩より下につけられています(ドロップショルダー)。肩の位置が下がるに伴い、袖の位置も変わります。同じSサイズを着用したとしても、ノーマルTシャツの袖口は「肘より上」、ビッグシルエットTシャツは「肘を隠す」ような長さになっています。
ノーマルTシャツをジャストサイズで着用すると真面目で誠実な雰囲気を、ビッグシルエットTシャツを着用すると穏やかで大人の余裕を出すことができます。夏は汗や湿気でどうしても肌がべたついてしまいますが、ビッグシルエットの場合肌に触れる面積が狭くなるので、不快感を軽減できます。また、汗ジミもノーマルTシャツより目立たなくなります。ただ、サイズを間違えて自分の体より大きいものを選んでしまった場合、ノーマルTシャツよりだらしない印象になり、小さいものを選んでしまった場合、身丈が短く想像と違った・・・ということになる可能性があります。
ビッグシルエットTシャツを購入する際のオススメサイズ
今までは大きめに着用したい場合、普段着用しているサイズより1・2サイズ大きめの服を選ぶ、「オーバーサイズ」が主流でした。しかしサイズを上げると丈も長くなり、コーデ全体のバランスを取るのが難しいという特徴がありました。「ビッグシルエット」は、横幅・袖の長さは大きめに作られていますが、丈はノーマルTシャツとほぼ同じ長さのため、オーバーサイズよりバランスが取りやすい設計になっています。よってビッグシルエットTシャツを選ぶ際は、「普段着用しているTシャツと同じサイズ」で基本的には問題ありません。普段着用しているサイズを選んで頂ければ、想像より小さかったということはほぼないかと思います。想像よりも大きかった・・・という場合には、袖をロールアップする・ボトムスにシャツインなどをするとコーデが引き締まり、こなれ感の演出に加え大きさの問題も解決します。
まとめ
定番TシャツとビッグシルエットTシャツのサイズ感の違い・ビッグシルエットTシャツを購入する際のインファクトリーオススメのサイズについてご紹介しました。生地が同じでも形が違うだけで人に与える印象は大きく変わります。自分の理想・目指す雰囲気に合ったTシャツを選ぶことで、より満足のいくオリジナルウエアが作れると思います。サイズ感に疑問を持っている方・ノーマルTシャツとビッグシルエットTシャツのどちらにしようか迷っている方にこの記事を読んでいただき、少しでも参考になれば幸いです。
Written by 熊崎