みなさん、オリジナルTシャツを作ってみませんか?オリジナルTシャツは、文化祭のクラスTシャツや、部活のユニフォーム、イベントスタッフのTシャツなど、いろんな所で使われています。「オリジナルで作る」となると、敷居が高く感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。オリジナルTシャツは思っているよりも簡単にできちゃうんです!
今回は、オリジナルTシャツの作り方とデザインのコツについて紹介します!
Contents
オリジナルTシャツは簡単に注文できる!
オリジナルTシャツの注文は4つのステップをこなすだけなので簡単にできますよ。
何かわからないことがあっても、お客様それぞれに担当がついてサポートするので、すぐに相談できます。
①インファクトリーのホームページから「プリントする商品」と「どんなデザインか」を記入してお見積もりを依頼
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②お見積もり金額が予算と合うようなら、メールでデザインを入稿する
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③入稿いただいたデザインから「イメージ図」と「見積もりの最終確認」をお送りするので確認いただく。
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④確認いただきOKなら製作スタート。支払いをしたらあとは待つだけです。
最短で2日後、通常7〜10営業日で届きます
ご利用ガイドにご利用方法や、お見積もり方法など詳しい内容が記載されていますので、ぜひご覧下さい。分からないことがあれば、お気軽にご相談くださいね。
ご利用ガイド:→https://www.infac-planning.com/guide/
デザインってどうしたらいいの?
デザインと言われても「どうしたらいいかわからない」「何から決めたらいいのか」という方が多いのではないでしょうか。そんなときにオススメのデザインの決め方を紹介します
イメージを固める
まずどんな目的で、どんなときにTシャツを使うのか考えましょう。
部活のユニフォーム、クラスTシャツ、スタッフのTシャツ、記念品など、どんな場面で使うのかということ、またそこでどんなTシャツを着たいのかを決めましょう。かっこいいデザイン、オシャレなデザインなど、どんな仕上がりがいいかというテイストを定めて念頭に置いておくことで、イメージからデザインが逸れることがなくなります。
イメージを固めたら、次は情報収集です。SNSなどで気に入ったデザインを探してみてください。いろいろなデザインを見ていくと、なんとなくどんなデザインにしたいのか固まっていくと思います。
モチーフが決まっているなら、そのモチーフから情報を集めていくのがオススメです。SNSだけでなく、WEBでもキーワードで検索するだけでたくさんデザインが出てきますよ。
モチーフってどうやって決めるの?
イメージを固まったら、具体的にモチーフを決めましょう。デザインによって全体の印象が変わるのでまず主体となるデザイン、これは入れたいというデザインを最初に入れ、あとはそれに合わせて他の要素を付け足していきます。
●文字
スローガンや格言などを使うと、何を伝えたいのか一目でわかるので、メッセージ性が高まります。文字のデザインは他のファッションとも合わせやすいのでオススメですよ。
よく使われる言葉でも、文字の大きさやフォントを変えれば、オリジナリティが出せます。
インファクトリーではいろんなフォントをプリントできます。書体サンプルにないものでもプリントが可能ですので、お気軽にご相談ください。
書体サンプル:→https://www.infac-planning.com/design/font.html
●イラスト
ペンなどで書いたアナログのものでも、パソコンなどで書いたデジタルのものでもプリントできますよ。イラストは最もオリジナリティが出せる方法でもあります。
イラストが描けなくても、フリー素材を探して組み合わせる方法もあります。その場合は、そのフリー素材の利用規約を確認し、著作権や商用利用について許可されているか確認して使ってください。
●写真
写真をモチーフとして使用すれば、記念日の写真や思い出の写真をTシャツにできます。
写真をモノクロにしたり、加工することで、よりデザインがかっこよくなります。また希望があれば文字を付け足したりもできますよ。
困ったらデザインシミュレーターを使おう!
「素材やフォントを調べながらやるのはやっぱり大変」という方には、デザインシミュレーターがオススメです!
インファクトリーのホームページの右上にある「デザインを作る」を押すとデザインシミュレーターでデザインができますよ。
文字の編集や、お手持ち写真を使ったデザインもできるので、Tシャツにしたときにどんな風になるのかイメージがしやすいですね。
デザインシミュレーター:→https://www.infac-planning.com/design/designsimulator.html
また、インファクトリーではデザインに使っていただけるデザイン集を用意していますので、デザインに困ったらぜひご覧下さい。プリントにもそのまま使えるので、使いたい場合は担当の者にイラストの下の番号をお伝え下さい。下の図のようなイメージ図を送っていただけると、より正確にプリントできます。
デザイン集:→https://www.infac-planning.com/design/designsample.html
これを押さえると綺麗にプリントできる!入稿方法のポイント!
手書きの場合
白い紙に、実寸に近い大きさでムラなくはっきりとした線で描きましょう。色が薄かったり、ムラがあったりすると、データをプリントできる状態に加工する際、線がガタついたりノイズが入ったりしてしまいます。
1mm以下の線は掠れたり潰れてしまったりする可能性が出てきますので、少し太くするか、潰れや掠れをご了承いただいた上でご発注いただく必要があります。デザインによる場合もあるので、心配ならご相談ください。
写真のデータを送るとき
手書きのデザインを、写真に撮って送る場合、明るい場所で原稿に対してスマホが平行になるようにして撮ってください。影が入ったり斜めになってしまうとうまくプリントできません。
写真は拡大するとぼやけてしまいます。そのため実寸よりも大きいサイズで、画質の良いものだとより綺麗にプリントできますよ。特に写真をそのままカラーでプリントしたい場合などは、画質によってクオリティーが左右されることが多いので気をつけましょう。
メールで送る際に、容量の問題でどうしても画質が下がってしまう、という時は画像をURLに変換して、そのURLからダウンロードできるようにするのがオススメです。WEBで無料の変換サイトを探して利用しましょう。
まとめ
作り方やデザインのコツが分かると、製作が楽しくなりますよ。いろんなデザインを作ってみてください。
オリジナルTシャツは、自分にとって特別な宝物となります。悩んだ時間もいい思い出の一部になるでしょう。ぜひ素敵なオリジナルTシャツを手に入れてくださいね。
インファクトリーはお客様のTシャツ作りを全力でサポートします。何かわからないことがあれば、お気軽にご連絡ください!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Written by 高橋