お祭り以外でも大活躍!オリジナル法被で気分を盛り上げてみませんか?

シーン毎のおすすめ

日本の伝統衣装である法被(はっぴ)。現代ではお祭りで使われることが多く、背中に「祭」の文字が入った法被を見るだけで思わずテンションが上がってしまう方もいるのではないでしょうか。

実は、法被がお祭りの象徴として親しまれるようになったのは今から50年ほど前のこと。昭和45年の大阪万博で用いられたことが始まりで、お祭りのユニフォームとしての歴史はまだまだ浅いのだとか…。それでも私たちの気分を盛り上げてくれるアイテムだということに変わりはありません。

インファクトリーで取り扱っている法被はいずれもプリント加工可能となっており、自分たちの用途に合わせた「オリジナル法被」を作ることもできます。今回はオリジナル法被の活用方法やプリント可能範囲などについて説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

オリジナル法被の活用方法

冒頭でもお話しした通り、日本ではお祭りの時に法被を着る風習があるため、「法被=お祭り」というイメージが強くなっています。しかし、法被は男女関係なく着用でき、衣類の上から羽織るだけで簡単に印象を変えられることからお祭り以外にも様々なシーンで活躍します。具体例な例をいくつか挙げてみましょう。

企業のイベント・販促活動

企業のイベントや販促活動においてはスタッフがお揃いの法被を着用することで、来場者に活気ある印象を与えられます。さらに、店名や商品名が大きく入った法被であれば宣伝効果も抜群!スタッフユニフォームというとTシャツやポロシャツ、ブルゾンなどが一般的ですが、最近では法被を採用する企業も増えてきています。

学園祭・文化祭

学園祭や文化祭などの学生イベントでは、仲間同士がお揃いの法被を着ることで一体感が生まれ、チームワークが高まります。チーム全体の士気を上げるだけでなく、一人ひとりのモチベーションアップにもつながりますので、イベントを成功させるために無くてはならないアイテムと言えるでしょう。

アイドルやスポーツ選手の応援

ユニフォームとしてはもちろん、応援グッズとしても活用できるところが法被の特徴です。アイドルのライブやコンサート、スポーツの試合などでオリジナル法被を身につけていれば、推しているメンバーや好きな選手へのアピールになりますし、同志とコミュニケーションを取るきっかけにもなるのではないでしょうか。

法被のプリント可能範囲

法被のプリント位置は「前面」「背面」「袖」の3箇所。さらに詳しく見ていくと前面プリントは「両胸」と「両襟」の2つに分けられます。プリント可能範囲は加工方法によって異なりますが、こちらではシルクスクリーンプリントで製作することを前提にお話ししていきます。

襟:横幅2.5cmが最大

ハッピの襟にプリントするイメージ
襟部分へのプリントは「横2.5cm」が最大です。他の部分に比べるとプリント可能範囲が狭く、細かい文字は潰れたりかすれたりする可能性が高くなります。

また、明朝体や筆文字のように線の太さがバラバラなフォントよりもゴシック体のように線の太さが統一されたフォントの方が綺麗に仕上がります。縦は40cmまでプリント可能ですが、20~30cmの範囲内に収めていただくことが大半です。

胸:横10cm×縦10cm以内を推奨

ハッピの左胸にプリントするイメージ
左胸(右胸)は「横10cm×縦10cm以内」の大きさでプリントすることを推奨しています。実際にはこれより大きくプリントすることも可能ですが、あまり大きくしすぎるとアンバランスになってしまうので要注意です。

袖:横8cm×縦10cmが最大

ハッピの左袖にプリントするイメージ
袖部分へのプリントは「横8cm×縦10cm」が最大です。法被の場合、袖にプリントを入れる方はそれほど多くありませんが、ワンポイントであれば問題なくプリントできますので、お気軽にお申し付けくださいね。

背中:横40cm×縦40cmが最大

ハッピの背中にプリントするイメージ
背中はプリントできる範囲が広く、「横40cm×縦40cm」が最大となります。パーカーやブルゾンとは違い、デザインがフードで隠れることもありませんので、40×40の版を最大限に利用することが可能!そのため、予算の都合などで1箇所にしかプリントできない場合には背中へのプリントをおすすめします。

プリントの位置や大きさに関して、具体的な指示がない場合は「弊社おまかせ」となります。「どのくらいの大きさでプリントすれば良いのか分からない」「どの位置にプリントするか決められない」といった場合は、一度担当スタッフまでご相談いただけますと幸いです。お客様のご予算やデザインをもとに最適なプランをご案内いたします。

アイテム紹介

最後に、インファクトリーで取り扱っている法被を2点紹介します。

※2021年4月(記事執筆時)の情報です。商品仕様は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承の程お願いいたします。

イベントハッピ215-EH

イベントハッピ215-EH
カラー展開は全10色。そのうち「レッド」「イエロー」「ロイヤルブルー」にはジュニアサイズの展開もあります。子どもから大人までお揃いで着れば、お祭り気分がヒートアップすることは間違いなし!弊社イチオシの商品です。
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=316

ハッピ8888

ハッピ8888
カラー展開は全11色。「スカイ」や「エドパープル」など少し変わったネーミングのカラーもあり、多彩なシーンに対応できるようになっています。綿100%ですがシワになりづらく、何度も繰り返し着用したい方におすすめです。
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=315

まとめ

今回は「オリジナル法被」を製作するときのポイントをお伝えしてきました。法被は無地で着用するだけでも存在感バッチリですが、プリントを入れることでよりいっそう注目度が上がります。気分を盛り上げる「オリジナル法被」をみなさんもぜひインファクトリーで作ってみませんか?

Written by 湯浅

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