学校や職場、ライブの物販など様々な場所で活躍するオリジナルTシャツ。みんなでお揃いのTシャツを着ればチームワークが生まれ、さらには周りからの注目度もアップすること間違いなし!今回は商品の選び方やおすすめの品番などについて紹介します。どのTシャツにするか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
※2021年4月時点(記事執筆時)の情報です。商品仕様は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承の程お願いいたします。
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商品を選ぶときは「素材」と「生地の厚さ」に注目!
商品を選ぶ基準はいくつかありますが、まず注目すべきはTシャツに使われている素材です。Tシャツの素材は「綿素材」「ポリエステル素材」「混紡素材」の3種類に分けられ、どの素材を選ぶかによって快適さがまったく変わってきます。
Tシャツに限らず、数多くの衣類で使われる「綿素材」は肌触りが良く、吸湿性に優れているところが特徴です。その一方で汗を吸うと乾きづらく、シワになりやすいことから綺麗な状態を保つためには定期的なアイロンがけが必要となります。
それに対して合成繊維の一種である「ポリエステル素材」は速乾性が高く、汗を吸ってすばやく拡散させるという機能を持っています。ポリエステル素材のTシャツは「ドライTシャツ」と呼ばれることもあり、汗をかいてもさらっとした着心地をキープしてくれるため、人気が高いアイテムです。ただし、綿に比べると独特のゴワつきがあり、静電気も起きやすくなっているので肌が弱い方は注意しなくてはなりません。
「混紡素材」は綿とポリエステル、またはレーヨンなど複数の素材を組み合わせた素材です。綿の割合が多ければ肌触りが良い生地になりますし、ポリエステルの割合が多ければ速乾性のある生地になります。そのため混紡素材のTシャツを選ぶときは、どの素材がそれぞれ何%ずつ使われているかを確認することが大切です。
また、一口にTシャツと言っても薄手のものから厚手のものまで幅広く存在します。Tシャツの厚さは「oz(オンス)」という単位で表記され、この数字が大きいほど重量が重く、厚手の生地となります。おおまかな目安は次の通りです。
・4.9oz以下
→どちらかというと薄手の生地です。白や淡色カラーだと透ける可能性が高いため、1枚で着たい方は濃色カラーの生地にすることをおすすめします。
・5.0oz〜6.4oz
→薄すぎず厚すぎず、多くの方に好まれる生地です。6.0oz以上ですと人によっては「やや厚め」と感じることがあるかもしれません。
・6.5oz以上
→重厚感のある、しっかりとした生地です。「スーパーヘビーウェイト」と呼ばれることもあり、最高クラスのTシャツとされています。
生地の厚さはTシャツの着心地を左右する重要なポイントですので、商品を選ぶ際は素材だけではなく、oz(オンス)にも注目してみると良いでしょう。
おすすめのTシャツ4選
低コストで作るなら「ライトウェイトTシャツ083-BBT」
数あるTシャツの中で、もっとも価格の安い「ライトウェイトTシャツ」。生地の厚さは4.0ozとかなりの薄手ですが、短期間のイベントで1〜2回着用するだけなら問題なし!「なるべく安く仕上げたい」という方におすすめです。
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=7
定番といえばコレ!「ヘビーウェイトTシャツ085-CVT」
弊社人気No.1、絶対定番として愛され続ける「ヘビーウェイトTシャツ085-CVT」。飲食店のユニフォームやライブの物販用Tシャツで使われることが多いため、みなさんも一度はどこかで見かけたことがあるのではないでしょうか。累計1.5億枚以上販売されており、「迷ったらコレ!」と言っても過言ではありません。
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=4
品質重視の方は「プレミアムTシャツ5942」
価格よりも品質を重視する方におすすめしたい「プレミアムTシャツ5942」は糸、縫製、仕立てなど細部までこだわり抜いて作られた商品です。繰り返し洗濯しても型崩れしづらく、プレゼントにも最適!一部のカラーを除いて綿100素材ですので、耐久性だけでなく着心地の良さも併せ持っています。
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=10
スポーツシーンにもってこいの「ドライTシャツ300-ACT」
「ドライTシャツ300-ACT」は名前の通り、吸水速乾性に優れたスポーツ向けのTシャツです。ドライウェアの中でも特に生地のメッシュ感が強く、通気性も抜群!サイズ展開が豊富で、キッズからレディース・メンズまで幅広いニーズに対応できるラインナップとなっています。
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=257
まとめ
オリジナルTシャツを作る上で商品選びはとても重要です。今回紹介したTシャツはほんの一部となっていますので、他のTシャツが気になる方は商品比較表もチェックしてみてください!ご自身の用途に合った商品がきっと見つかるのではないでしょうか。
Written by 湯浅