SNSが流行する昨今、ファッションにおいても「写真映え」は重要なポイントになってきていますね。世には様々なおしゃれアイテムが溢れ返っていますが、人気のファッションって、みんな似通っていたりしませんか?もちろん、流行に則り、まさに今流行っているファッションをするのもいいとは思いますが、「みんなと違う服が着たい!」という個性派なおしゃれさんもいるのではないでしょうか。
今回は、人と違うおしゃれファッションに取り入れたい「映える」プリントTシャツのデザインを考えていきますよ!
Contents
”映え” プリントTシャツのポイント
先ほどから何度も映え映え言ってますが、今一度「映える」の意味をおさらいしてみましょう。
「映える<バエル>」とは、SNSのインスタグラムが爆発的に流行した際に「インスタ映え」という言葉が広まり、独立した動詞になったことで生まれた言葉です。本来の読み方である<ハエル>の「光を受けて輝いている・調和して一段と良く見える」という意味とは少し意味合いが異なり、<バエル>の場合は写真を意識した「フォトジェニック(写真に向いている・写真写りがいい)」という意味が強いように思います。
では、フォトジェニックを意識した「映える」ためのプリントTシャツには、どんなデザインが有効でしょうか。
「色」で映える
派手色や色味の強い色は、目を引きますよね。Tシャツでも同じで、Tシャツ自体の色味が目立つと、それだけで必然的に「映えT」になる可能性が高まります。また、プリントTシャツは、Tシャツカラーだけでなく、プリントカラーとのコントラストを楽しむこともできます。色味を意識したプリントTシャツで、あなた好みの「映えT」を作ってみましょう。
「デザイン性」で映える
おしゃれなデザインは文句なく映えます。一味違った「映えT」には、シンプルだけどデザイン性が光るおしゃれデザインや、ごちゃごちゃしていても何処かまとまりがある個性派デザインなど、「デザイン性」を意識した、こだわったTシャツデザインがおすすめです。自分で一からデザインを考えて作る「オリジナルTシャツ」は、市販にはない、自分の ”好き” だけを詰めたこだわりの1枚が作れますよ。
「インパクト」で映える
プリントデザインが大きいと、インパクトがあり、映えます。大きいプリントじゃなくても、デザインやワードのチョイス次第で映えるデザインを作ることもできますね。市販のTシャツで見たことがない、自分だけのインパクト抜群のデザインで、みんながあっと驚く「映えT」をぜひ作ってみては?
文字やイラストで作る映えT
大きめのベタに文字をダイナミックに入れて
大きいベタの中に、好きな文字を入れるデザインです。ベタも文字もダイナミックに入れると、迫力がUPするのでおすすめです。注意して欲しいのが、インクはTシャツの生地に乗っかっているような状態でプリントしているので、「ベタ塗り」部分が多いプリントは、どうしても劣化が早くなってしまう点です。ベタ塗りの多いプリントをやりたい時は、少しでも長持ちさせるため、洗濯や保存の仕方に注意した取り扱いが重要です。
ワードチョイスで映えを狙う
秀逸なワードチョイスで魅せる文字Tシャツです。文章で文字を入れるなら、目立たせたい部分だけを大きく入れるのが効果的ですよ。文字Tシャツにとって「フォント選び」は重要なポイント。目立つフォントを選ぶのもいいですし、オリジナリティを出すため、自分で書いた文字をTシャツに入れるのも実はおすすめです。個性あふれるワードチョイスで、自分だけの映えTを作りましょう。
目立つ色味で映えを狙う
蛍光色のような「目立つ色」を使用するデザインです。プリント色で目立たせたい時は、インファクトリーの「特色インク」がおすすめ!『蛍光色』や『ラメ色』は他の通常インクと比べて、色味が派手だったりラメのキラキラだったりで、目立つこと間違いなし!プリント色をド派手にする分、Tシャツカラーはシンプルに無彩色を使用すると、コントラストでより一層プリントが映えそうです。他の人と差をつけたいおしゃれな映えTに、目立つカラーのプリントはいかがでしょうか。
写真で作る映えT
お気に入りの風景で映えを狙う
プリントTの定番、風景写真をプリントするTシャツです。自分のお気に入りの風景をプリントすれば、簡単に自分だけのオリジナルTシャツの完成!好きな景色をいつでも見られる、素敵な1枚になりそうです。写真だけでももちろん構いませんが、文字を添えるのもGOOD。入れたい文字とフォントを考えるのも、Tシャツ作りの楽しい工程です。
写真の色合いを変えて映えを狙う
空などの風景写真は、色合いを変えるとエモ度UP。グラデーションでオーバーレイをかけると、綺麗な色味に仕上がります。綺麗な色の風景写真で、色味で魅せる映えTにトライしてみてはどうでしょうか。
モノクロ写真でクールに映えを狙う
写真をモノクロでプリントするデザインです。モノクロ写真は、厳密に言うと白と黒だけではなく、グレースケールという段階的に色が変わるグレーの複数の色で再現されているのですが、使われている色は全て無彩色なので、シンプルにクールに決まるのが特徴です。色調で色を再現していない分、単純に被写体のシルエットの ”良さ” を引き出してくれるのがモノクロ写真のいいところですね。グレースケール以外でも、セピア調にしたりすると、少しあたたかみが生まれるのでおすすめですよ。
まとめ
今回は、人と違うおしゃれを楽しみたい方のための「映えT」について考えてみました。プリントTシャツは、Tシャツカラーとプリントカラーの組み合わせや、デザイン次第で、楽しみ方いろいろ!ボトムスなどの他のアイテムとの組み合わせも無限に楽しめる、嬉しいおしゃれアイテムです。みんなが持っていないようなおしゃれで個性派な「映えT」を、ぜひインファクトリーで一緒に作ってみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Written by 岩田