陸上はチーム全体の団結力だけでなく、個々のパフォーマンスによって結果が大きく左右される競技です。良い結果を出すために日々ハードな練習を重ねている方も多いことでしょう。試合や大会では専用のユニフォームを着用するのが一般的ですが、練習中のモチベーションを上げるために部員同士でお揃いの「オリジナルTシャツ」を作ってみるのはどうでしょうか?
今回は初めての方でもスムーズにご注文いただけるよう、商品の選び方からデザイン例まで詳しく解説していきます。陸上部のTシャツ製作を検討している方は必見です。
Contents
商品を選ぶときは「機能性」に注目!
陸上用のTシャツを選ぶにあたり、注目すべきは「機能性」。ファッションアイテムとしてのTシャツは綿素材の商品が主流ですが、綿のTシャツを陸上競技で使うと汗ですぐにびしょびしょになってしまい、快適に走ることが難しくなってしまいます。それを防ぐためには「速乾性」と「通気性」のあるTシャツを選ぶことが重要!
インファクトリーで扱っているTシャツは「綿素材」「ポリエステル素材」「混紡素材(綿とポリエステル、レーヨンなど複数の素材が混ざったもの)」の3種類ですが、この中で陸上用Tシャツに適しているものは「ポリエステル素材」のTシャツです。ポリエステル素材のTシャツは速乾性と通気性に優れ、汗をかいてもドライな着心地をキープしてくれるため、「ドライTシャツ」とも呼ばれています。
また、Tシャツというと夏に着用する半袖Tシャツを思い浮かべる方が多いと思いますが、肌寒くなる秋冬には長袖のロンTが重宝します。そのため、半袖と長袖の2種類作っておくとベストです。
おすすめのTシャツ3選
インファクリーのドライTシャツは「ドライウェア」のカテゴリにまとめられています。この中から陸上の練習着におすすめのTシャツを3点ピックアップして紹介します。
glimmer インターロックドライTシャツ350-AIT
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=359
編地に滑らかなスムース編み(インターロック)を採用しており、手触りが柔らかく、長時間着用していても快適に過ごせます。生地の厚さは3.5ozとドライTシャツの中でもかなりの薄手ですが、1〜2回の洗濯でダメになってしまうようなものではありません。他のTシャツと比べるとシルエットが細身ですので、スタイリッシュに着こなすことも可能。重ね着しても着膨れしづらいため、インナーとしても大活躍です。
●長袖タイプはコチラ→インターロックドライ長袖Tシャツ352-AIL
glimmer ドライTシャツ300-ACT
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=257
インファクトリー人気No.1のドライTシャツ。ドライTシャツの特徴である吸汗性や速乾性などはもちろん、耐久性にも優れており、陸上以外にも様々なアクティブシーンで広く使われています。カラーバリエーションやサイズ展開が豊富なところも魅力の一つであり、自分好みの1枚がきっと見つかるに違いないでしょう。
●長袖タイプはコチラ→ドライロングTシャツ304-ALT
UnitedAthle ドライシルキータッチTシャツ5088
商品URL:https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=30
着心地にこだわって開発されたUnitedAthleのドライTシャツです。その名の通り、絹のようにさらさらとした触り心地が特徴で、ポリエステルの質感が苦手な方でも比較的着用しやすい商品となっています。生地は4.7ozとドライTシャツの中では厚め。白や淡色の生地でも透けにくいところが嬉しいポイントですね。
●長袖タイプはコチラ→ドライシルキータッチロングTシャツ5089
デザイン例
文字だけでシンプルに
左胸の学校名、背中の「NO LIMIT」の文字を入れたデザインです。文字だけのデザインでもフォントやレイアウトを工夫すればお洒落な仕上がりになりますよ!このように文字をメインとしたデザインは、専用のソフトがなくても簡単にできるのでおすすめです。
四字熟語をプリント
四字熟語はオリジナルTシャツの中でも人気が高いデザインですね。サンプル画像の「全力疾走」には「力いっぱい全速力で走る」という意味が込められており、ゴールをひたすら目指す陸上競技にぴったりの言葉です。四字熟語は筆文字との相性が良いため、勢いのある筆文字フォントで入れることで、その言葉が持つ意味をよりいっそう強めてくれます。
イラストを入れたデザイン
先ほどお話ししたように、文字だけのデザインでも十分なのですが、イラストを入れると「陸上Tシャツ」であることが一目で分かるようになります。今回はスニーカーとランナーのシルエットを入れてみました。一からイラストを書くのは難しいと思いますが、ネット上で検索するとフリーで使える素材もたくさんありますので、イラスト入りのTシャツを作りたい場合はそういったフリー素材をフル活用してみてくださいね。
まとめ
今回は、陸上部のオリジナルTシャツを作るときに押さえておきたい情報をお届けしました。部員全員でお揃いのチームTシャツを着れば練習中のモチベーションが上がり、試合や大会で良い記録を残せることは間違いありません!みなさんもぜひインファクトリーでオリジナルTシャツを作り、日々の練習をより良いものにしていただけたら嬉しく思います。
Written by 湯浅