来たる5月の第2日曜日、5月9日は 「 母の日 」 ですね。日頃の感謝を込めて、大好きなお母さんにありったけの想いを伝える、とても素敵な風習です。そんな 「 母の日 」 ですが、毎年贈り物をしていると、少しマンネリ化してきませんか?
感謝を伝えるための日なので、もちろん毎年同じものを贈るというのもとても素敵なことです。ですが、毎年何か違うものを贈りたいと思ってる方や母の日ギフトのマンネリに悩んでいる方も少なからずいるはず。
今回は、母の日ギフトの脱マンネリ!絶対に喜んでもらえるオリジナル 「 母の日 」 アイテムをご紹介します。
Contents
母の日とは
そもそも 「 母の日 」 とは、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。諸説ありますが、アメリカのウェストバージニア州で1907年5月12日にアンナ・ジャービスが、亡き母を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で白いカーネーションを贈ったことが、日本やアメリカの 「 母の日 」 の起源とされています。
そのため、起源とされている 「カーネーション 」 の花を贈ることが、母の日に最も多いギフトとして知られています。生花のまま贈るのも素敵ですが、残しておけるプリザーブドフラワーとして贈るのも、今では主流になりつつありますね。
その他に人気のギフトは、「 お菓子 」 や 「 エプロン 」 「 美容用品 」 など。女性らしいアイテムを贈ることが多いですよね。母への全幅の感謝を込めて、皆さん毎年趣向を凝らしたギフト選びをしていることでしょう。
あなただけのオリジナル母の日ギフト
心を込めた母の日ギフト。今年は変り種として、「 オリジナルアイテム 」 をプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。あなたがお母さんのために考えて作ったデザインのオリジナルアイテムですから、喜んでもらえること間違いなしです。オリジナルなので、世界に一つしかないというところも魅力の一つですね。母の日に喜んでもらえるような 「 オリジナルアイテム 」 のデザイン案をいくつかご紹介します。
Tシャツ
オリジナルプリントの定番、 「 Tシャツ 」 です。プリントの制限が少なく、一番デザインの自由が効くのがTシャツです。普段使いもしやすく、作るのにも着るのにも最適なアイテムではないでしょうか。プレゼントとして贈るものなので、たくさんあるTシャツの種類の中から、生地の厚いものやシルエットにこだわったものなど、アイテム選びにこだわってみるのもいいかもしれません。
エプロン
母の日ギフトとしてもよく名前の上がる 「 エプロン 」 です。いつも美味しいご飯を作ってくれるお母さんへのプレゼントとして、とても良いアイテムではないでしょうか。市販のエプロンよりも愛する我が子から貰ったエプロンの方が、きっとお母さんの料理に対する士気も上がるはずです。
トートバッグ
ファッションとしても実用品としても使える 「 トートバッグ 」 です。マイバッグとして使えるものやランチバッグとして使えるものなど、様々なトートバッグがあるので、使用するシーンを考えてサイズを選んで作るのも良いですね。
オリジナル母の日ギフトを作ろう
「 母の日 」 のためのギフトですから、小ロットの注文であることの方が多いはずです。
インファクトリーのプリント方法は、大きく 「 シルクスクリーンプリント 」 「 インクジェットプリント 」 「 転写プリント 」 「 カッティングプリント 」 に分かれていて、そのうち 「 シルクスクリーンプリント 」 は枚数が多ければ多いほど安くなるようなプリント方法になっています。どの方法でも、基本的には『10枚以上』にしていただくのが1枚あたりの単価を落とすコツではありますが、「 母の日のためのギフト 」 のように、1枚だけ製作したい時には、「 シルクスクリーンプリント 」 は不向きです。
小ロット製作に向いている3つのプリント方法は、どんなアイテムやデザインに向いているのか、説明します。
インクジェットプリント
綿100%のTシャツへの 『 フルカラープリント 』 として最適なプリント方法で、価格・プリント共に、申し分ない仕上がりになります。専用プリンターでプリントするので、デザインの色数に制限がなく、グラデーションカラーなども再現できます。
ただし、プリント可能アイテムは綿100%素材に限り、生地色によっては向かないこともあるというデメリットも。
転写プリント
アイテム無制限で『フルカラープリント』ができるプリント方法です。インクジェットとは異なり、アイテムの生地や色に制限されることがないので、Tシャツ以外にも、パーカーやエプロン、トートバッグなど、すべてのアイテムへのプリントに対応できます。
ただし、四角の柄以外のすべての柄は、トリミング代という、デザインの形に専用のシートを切り取るための費用が別でかかるので、インクジェットよりもコストがかかるというデメリットも。
▼カッティングプリント
アイテム無制限ですが『1色プリント』にのみ対応しているプリント方法です。背番号などをプリントする時のように、1人ずつ異なるプリントをすることに特化したプリント方法のため、1枚の製作でもローコストで製作が可能です。
ただし、選べるプリント色が全8色と限られており、8色のうちの1色のプリントにしか対応できません。また、細かすぎる柄には不向きなので、再現できるデザインが限られるというデザイン面でのデメリットも。
以上3つのプリント方法のうち、コストが比較的少なく済むのは 「 白Tシャツのインクジェットプリント 」 と 「 カッティングプリント 」 です。ですが、せっかくですから、希望するアイテムやデザインで一度見積もりを取ってみて、予算に合うかどうか、見極めてもらうのがいいのではないでしょうか。内容が複雑だからといって見積もりを取る前から製作できないと諦めてしまうのはもったいないので、まずは一度、作りたいオリジナルアイテムが、どれぐらいの費用になるのか、知っていただくのが良いかもしれません。
見積もりを取った後で、やっぱりコストがかかりすぎるな…と思った方には、 「 自分で作る 」 という道もあります。Tシャツの自作方法は 「 無地のアイテムに直にデザインを描く 」 「 アイロンプリント 」 など。業者で頼むよりも品質は落ちますが、その分 「 作る手間 」 と 「 手作りの温かみ 」 は増すので、より一層想いは伝わるはずです。
変り種の 「 オリジナルアイテム 」 作り。品質を重視するのなら業者に、品質よりも手作りの温かみを重視するのなら自作で作ってみるのも良いかもしれません。
もしインファクトリーでオリジナル 「 母の日 」 ギフトを作りたいと思っていただけたら、まずはお見積もりからご依頼ください。
※インファクトリーの見積もり画面は、枚数を10枚以上にしていただかないと、その先に進めないシステムになっています。合計枚数の欄は一旦10枚にしていただき、実際に必要な枚数は【STEP03. お客様情報の入力】の備考欄にご記載ください。
まとめ
お母さんに感謝を伝えるための 「 母の日 」 。オリジナルアイテムを作って、世界にひとつだけのお祝いの仕方をしてみるのはいかがでしょうか。愛する我が子が心を込めて作ってくれたオリジナルアイテムなら、必ずお母さんは喜んでくれるはずです。日頃の感謝を精一杯伝えて、ぜひ今年の母の日も、素敵な1日にしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Written by 岩田