クラスTシャツ、ユニフォーム、サークルTシャツなどなど、みんなでおそろいのオリジナルTシャツを作りたいと考えたことはありませんか?オリジナルTシャツは作りたいけど、Tシャツのデザインができないと悩んでいる人も少なからずいると思います。デザインは苦手でむずかしいから・・・ センスがないから・・・
という人でも大丈夫!あきらめないで!プロのデザイナーでなくとも、おしゃれでかっこいいオリジナルTシャツは作れます。今回は、『 デザイン素人さんでも簡単にオリジナルTシャツをデザインする方法! 』 をご紹介します。
Contents
センスは必要ない!?参考画像を探してみよう
何もアイディアがないところからデザインTシャツを作るのってすごく大変ですよね?まずは他の人のデザインを見ることからはじめてみましょう!
他の人のTシャツのデザインをwebページやインスタグラムで検索したり、オリジナルTシャツサイトでどんなオリジナルTシャツがよく作られているか調べてみるのです。最初はデザインのイメージが浮かばなくとも、たくさんの参考画像を見ているうちに最近流行しているデザインが分かるようになります。
自分もこんなデザインでTシャツを作りたい。という興味が湧いてくるはずです。まずはたくさんの参考画像の中から、自分が好きだと思えるデザインを知ることが大切なのです。
好みのTシャツデザインが見つかったら写真を撮り、そのデザインのどこが気に入ったかメモをとります。どうですか?デザインのイメージは大きく膨らんできたでしょうか。
自分のデザインを考えよう
デザインのイメージが膨らんできたら、自分が欲しいTシャツのデザインを考えていきましょう。他の人のデザインをそのまま使用することはできませんので、あくまで参考程度にしてください。(販売目的ではなく、自分で楽しむだけのために作るのだとしても、著作権に関わるので注意が必要です。)
検索して気に入ったデザインや刺激を受けたデザインを参考に、自分のオリジナルデザインを考えます。
具体的には、
- ・インスタグラムで見たおしゃれな文字のデザインTシャツ、同じ書体で自分たちの好きなメッセージTシャツをデザインしてみたい。
- ・webページでで見つけたTシャツの配置が気に入ったので、自分で撮影した写真を使って同じような配置でデザインしてみたい。
- ・街で見かけた紫色Tシャツ×黄色文字プリントの配色が目を引いた!自分のTシャツも同じ配色はどうだろうか。
- ・Tシャツの背中の首元に小さくプリントが入っているのがかっこいい。自分のデザインも同じような位置にいれてみようかな。
などなど・・・
デザインを作る時は、一つのデザイン案を作り込んでいくよりも、ラフ画でいいので複数のデザイン案を作ってみましょう。多くのデザイン候補から選ぶ方がアイディアが広がりやすくなり、たくさん悩んで選んだデザインは納得のいく出来上がりになるでしょう。デザインの候補が絞れてきたら、フォントと文字色を選びましょう。同じデザインでも、フォントや色を変えるだけで印象は大きく変わります。
デザイン作りの4つのポイント
デザイン集を使う
クラスTシャツにイラストを入れてみたいけど、手書きじゃあうまく描けないしTシャツのデザインに使用できる著作権フリーのデザインもうまく見つけられない・・・
そんな時は、 『 オリジナルTシャツデザイン集 』 や 『 デザインテンプレート 』 を利用してみましょう。クラスTシャツで使える素材、スポーツTシャツ素材、定番ロゴ素材など無料で使用できるデザインがたくさん用意されています。
デザイナーが選んだ、使い勝手のいいデザイン素材の数々は、そのまま使うのも良し!文字部分を変更して使うのも良し!です。とても簡単にオリジナルTシャツのデザインが作れます。
【デザイン集はこちら】
https://www.infac-planning.com/design/designsample.html
フォント(書体)を選ぶ
文字を少し工夫するだけで、デザインの印象ががらっと変わります。好きな言葉やメッセージ、チーム名をおしゃれにデザインすれば簡単に素敵なオリジナルTシャツが出来上がります。プロのデザイナーもフォント選びにはとてもこだわります。
最近は無料フォントがたくさんありますから、自分好みのこだわりの書体を探してみましょう。フォントが決まったら文字の太さ細さ、文字と文字の間隔にもこだわってみると、デザインがより良くなりますよ。
【書体サンプルはこちら】
https://www.infac-planning.com/design/font.html
色を選ぶ
Tシャツの色数×プリントの色数でたくさんの組み合わせがありすぎて決められない!そんな時は、カラーシミュレーターを試してみましょう。
誰でも簡単に、Tシャツの色とプリント色を組み合わせたサンプル画像を見ることができます。
プリント色にお悩みの方はぜひカラーシミュレーターを使ってみてください。
【カラーシミュレーターはこちら】
https://www.infac-planning.com/design/simulator.html
余白を調整する
デザインを作る上でとても大事な 『 余白 』 。オリジナルTシャツをデザインする場合も同じです。余白を上手に使えると簡単にプロっぽい良いデザインに仕上がります。
デザインを目立たせたいから、ロゴと文字を大きく配置したい!余白がもったいない!その気持ちすごくわかります。ですが、デザインをちょっとだけ小さくして余白を増やしてみると・・・意外としっくりくる見やすいデザインになった。なんてこともよくある話です。デザイン全体の大きさや、文字だけ、一部分だけ、いろいろと大きさを変えて比べてみましょう。
デザインシミレーターで簡単にデザインを作成
デザイン専用ソフトを持っていなくても安心してください。デザインシミレーターがあります!スタンプや文字入力・画像を使って簡単にデザインを作成できるシミュレーターを利用しましょう。(登録不要・無料で使用可能。)
Tシャツ生地色が最大50色・プリントカラーが最大50色。2500通りの色の中から様々な色の組み合わせを試してお気に入りの配色を見つけましょう。
Tシャツの絵型に作ったデザインを配置して出来上がりをイメージできます。編集が可能なので、納得が行くまで何度でもやりなおしができます。(デザインキーを発行して保存も可能。)デザインが完成したら、そのままオリジナルTシャツ無料見積もりを依頼をすることもできて便利です。
【デザインシミュレーターはこちら】
https://t-simulator.jp/?ref=ip
まとめ
Tシャツのデザインにセンスは必要ない!困った時は他の人のデザインを参考にしたり、役立ちそうなデザインツールを利用してみるといいかも。デザイン作成素人さんでもポイントをおさえれば、簡単にデザインを作れるようになります。
ぜひ、今回ご紹介した方法を使ってにオリジナルTシャツを作ってみてください。クラスTシャツ、ユニフォーム、サークルTシャツなどなど様々なシーンで目立つオリジナルTシャツは大活躍ですよ!みんなでお揃いのオリジナルTシャツを着用して楽しみましょう♪♪♪
Written by onogi