ジョギングやランニングが人気を博す中、最近では仲間同士でチームを組んでマラソン大会に出場する人も増えてきました。マラソンは個人でも楽しめるスポーツですが、チームを組むことでよりいっそう士気が高まりますよね。
せっかくチームで活動するなら、お揃いのチームTシャツを作ってみたいと思いませんか? この記事では、チームTシャツを作るメリットからデザイン例まで詳しくまとめています。チームTシャツの製作に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
チームTシャツを製作するメリット
チームTシャツには普通のTシャツとは違うメリットがあります。具体的にどのようなメリットが考えられるかを見ていきましょう。
一体感が生まれる
お揃いのものを身につけることで、チームに一体感が生まれます。その結果 「 最後まで走りきりたい 」 という意識が強くなり、一人一人のパフォーマンスの向上にもつながります。
集団の中でも見つけやすい
一人だけはぐれてしまった時、走っている仲間を見失ってしまった時など、同じTシャツを着ていれば見つけやすくなります。大会の関係者や沿道の観戦客など、そのチームに所属していない人々にとっても目印となるので、非常にありがたいものです。
会話のきっかけになる
チームTシャツを製作するにはメンバー全員の意見を取り入れなければなりません。そのため、普段あまり話したことがない人とコミュニケーションを取るきっかけとなります。時には他の大会参加者から 「 そのTシャツいいね! 」 と声をかけられることもあるかもしれません。チームTシャツはチームの内外問わず、他者との交流の輪を広げる役目を果たしてくれます。
思い出として手元に残る
何らかの理由によりマラソンから離れてしまっても、チームに所属していた証として手元に残ります。記念品として飾るも良し、部屋着として着るも良し。時々Tシャツを眺めて、過去に思いを馳せるのも良いですね。楽しかった思い出ばかりでなくても、仲間と共に過ごした日々はこれからの人生の糧となることでしょう。
Tシャツの選び方
Tシャツを選ぶポイントは、ずばり 「 機能性 」 です。アクティブなシーンで着用するものですので、 「 動きやすさ 」 「 乾きやすさ 」 などに重点を置いてみると良いでしょう。
インファクトリーで取り扱っているTシャツは 「 綿素材 」 「 ポリエステル素材 」 「 綿、ポリエステル混紡素材 」 の3種類に分けられます。この中でマラソンに最も適しているものはどれでしょうか?
答えは 「 ポリエステル素材のTシャツ 」 です。
ポリエステル素材のTシャツは 「 ドライTシャツ 」 とも呼ばれ、スポーツや屋外の活動などでの利用を想定して作られています。吸水速乾性に優れているのはもちろん、紫外線から肌を保護する機能もあり、一度使ったら手放せません。
それから、ドライTシャツは生地が薄手であることも特徴の一つです。冬場はTシャツ1枚では寒いので、防寒対策でジャージやウィンドブレーカーを羽織る場面もありますよね。そんな時、厚手のTシャツだと着膨れしてしまいますが、ドライTシャツだとその心配がないのでインナーとしても重宝します。
ただし、先ほどお伝えしたようにドライTシャツに使われている素材はポリエステルです。ポリエステルは化学繊維のため、健康上の理由で着用できない方や肌触りが苦手な方もいらっしゃると思います。そのような場合は綿のTシャツの方が適していますので、機能性だけでなく自分の肌質や好みも考慮して選んでみてくださいね。
デザイン例
ここからはランニングチームのTシャツにおすすめのデザイン例を紹介していきます。
チーム名をプリントする
定番のデザインですが、どのチームに所属しているかが一目で分かりますね。チーム名が決まっていない場合は 「 GIFU RUNNING TEAM 」 など、主な活動地を入れるだけでもオリジナル感が出ます。
チームのスローガンをプリントする
スローガンだけを入れても良いですし、前面にチーム名+背中にスローガンでもまとまります。
プリントする箇所が増えるとその分金額も上がりますので、予算と相談しながら決めていきましょう。
イラストをプリントする
「 文字だけじゃ物足りない 」 という方におすすめしたい案です。フルカラーのイラストはなかなか用意しづらいですが、シルエットのイラストであれば無料で使える素材サイトもあり、手軽で簡単です。
デザインを作成する時の注意点
インファクトリーでは基本的にスペルチェックを行わず、お客様から入稿されたデータをそのまま使用します。チーム名やスローガンなどの文字をプリントする時は、事前に誤字脱字がないかどうか十分チェックしてください。また、デザインが思いつかないからと言って、他のチームのデザインをコピーしたりスポーツブランドのロゴをそのままプリントしたりすることはNGです。トラブルに発展しかねないので、自分たちで考えたオリジナルデザインで製作しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?チームTシャツは団結力をあげる上で欠かせないアイテムです。「 どういうTシャツにしよう? 」 とみんなでワイワイ相談していくうちに自ずと絆も深まっていくのではないでしょうか。お揃いのチームTシャツを通じて、今よりさらに充実した時間を過ごしてくださいね。
Written by 湯浅