スタッフTシャツやスタッフポロシャツ、様々な職種で活用されていますよね。飲食店や介護施設、オフィスでも、みんなで同じ衣服を着用すれば、同じ志を持って働く者として、士気が上がるものです。スタッフウェアは今やTシャツだけでなくポロシャツやブルゾンなど、選べる幅もグンと広がっています。
今回は、スタッフウェアを着る意義と、職種に合ったウェアのご紹介をしていきますよ!
Contents
スタッフウェアを着ると何がいい?
様々な職種で活用されているスタッフウェア。着ることでどんなメリットがあるのでしょうか?
統一感がある
スタッフウェアを着用することで、会社全体の統一感が出せます。お客様から見ても、従業員がみんな同じスタッフウェアを着ていれば、誰が従業員なのか一目瞭然です。 『 その会社の一員である 』 ということを視覚的にわかりやすく伝えるには、スタッフウェアは最適です。
仕事の士気が上がる
みんなで同じ服を着用することで、仕事のモチベーションが上がります。視覚から来る感覚というのは意外と大事なものです。着衣によってみんなが同じ目的に向かっているという充足感が得られるのはとてもいいことですよね。苦楽を共にすることを 『 同じ釜の飯を食う 』 なんて言いますが、 『 衣食住 』 における 『 衣 』 の部分を共にすることは、それも即ち仕事に対しての 『 苦楽を共にする 』 という意になるのではないでしょうか。
会社の宣伝にもなる
スタッフウェアは、動く広告塔のようなものです。会社のロゴを入れれば、あなたがいるだけで会社の存在をアピールできること間違いなし!店内や社内で着用するのはもちろん、外で着用することで、会社の宣伝活動にもなるのがいいところですよ。
そんなスタッフウェア。逆にいうと、スタッフウェアを着ているということは、会社の名を背負っているということでもあります。そこまで重く考える必要はないと思いますが…会社の一員であるということを自覚しながら、スタッフウェアを大事に着用できるといいいですね。
【職種別】スタッフウェアにおすすめのアイテムをご紹介
さて、そんな様々な意味のあるスタッフウェア。オリジナルでも作れちゃいます。あなたの会社のオリジナルスタッフウェアに、どんなアイテムが向いているのでしょうか?職種別に、おすすめのアイテムを紹介します。
飲食店(ラーメン屋さんなど)に
ラーメン屋や焼肉屋、居酒屋などは熱気がこもるしたくさん動くので、Tシャツがおすすめ!Tシャツにも様々な素材があって、綿100%素材やポリエステル100%素材など、より使用する環境にあった素材を選ぶのがおすすめです。Tシャツのカラーやデザインも大切。店のロゴを入れるのが一番多いデザインですが、ロゴ+会社の理念やお客様へのメッセージを入れてみるのもいいかもしれません。カラーも汚れが目立たないように黒やネイビーを選ばれることが多いですが、店のイメージカラーを使用して、インパクトを持たせるのもGOOD。着衣で店の雰囲気が変わることもあるので、お客様がついつい注目しちゃうようなオリジナルTシャツを作ってみるのもいいですね。
カフェやレストランに
カフェやレストランには、Tシャツももちろんいいですが、エプロンもおすすめですよ。市販のエプロンって少し味気なくないですか?無地のエプロンもワンポイントでロゴなどを入れれば、一気にオリジナリティが上がります。無地よりも柄入りエプロンの方が、可愛いしモチベーションも上がりませんか?みんなでお揃いのエプロンを着ると、店の一体感を上げられるのもいいところです。
介護やヘルスケアに
介護やヘルスケアの現場には、ポロシャツがおすすめ。襟付きのアイテムの分、Tシャツよりもきちんと感が出ます。しかも、大抵Tシャツよりもしっかりとした作りになっているので、ハードな職場には、耐久性のあるポロシャツを選ぶのがいいでしょう。ポロシャツはボタンダウンやポケット付きなど、機能によって形の違いも楽しめます。ポケットは必要か、素材は綿とポリエステルどっちがいいかなど、使うシーンを考慮してアイテム選びをしてみましょう。
屋外のイベントなどにはブルゾンがおすすめ。着用する季節によるかもしれませんが、長時間屋外に滞在する仕事は、防寒性もしっかり兼ね備えたブルゾンが良さそう。屋外イベントですから、社外へのアピールも兼ねていることが多いでしょう。そんな時は、色鮮やかなカラーや蛍光カラーなどの目立つ色のオリジナルブルゾンで、注目を集めるのもいいのではないでしょうか。屋外でのイベントには、ぜひ防寒+広告としての役目を両立した、オリジナルブルゾンを選んでみてください。
オリジナルスタッフウェアのデザイン例
職種に合わせたオリジナルスタッフウェア。では、どんなデザインをプリントするのがいいでしょうか? 職種別にデザイン案をご提案していきます。
ラーメン屋さん
お店のロゴを入れたTシャツはどうでしょうか?看板に使っているようなお店のロゴがあれば、それを入れるのが一番わかりやすくていいですよ。でも個人経営でロゴを作っていないお店もあるかもしれません。そんな時はお店の名前を入れるだけでもOK!お店の名前がアピールできれば問題ありません。胸か背中、片側だけのプリントでももちろんいいですが、両面にプリントを入れると、より目立つTシャツが作れますよ。
カフェ
胸元にシンプルにロゴを入れるのが良さそう。胸元以外でも、裾の方に入れてみたり、ポケットに入れてみたりするのも、遊び心があっていいかもしれません。エプロンは清潔感が重要ですから、あまり豪奢な柄にはせず、ワンポイントぐらいで入れるのがオシャレですよ。
介護施設
施設名や経営している会社の名前を入れることが多いです。胸元にワンポイントと背中に大きめにロゴを入れるのがよくあるポロシャツデザインのひとつ。オシャレさを追求するというよりは、とにかくプリントがきちんと見えるよう、生地色に合わせて視認性の高い色でプリントするのがいいですよ。
屋外イベント
宣伝効果を発揮するなら、とにかく目立つようにプリントするのがマストポイント。背中に大きく 「 STAFF 」 と入れるデザインは、シンプルでわかりやすくていいので、よく好まれるデザインです。
まとめ
様々な効果が期待できるスタッフウェア。あなたの会社にも、ぜひオリジナルで導入したくなってきませんか?オリジナルのスタッフウェアは、一度デザインの型を作ってしまえば、いろいろなアイテムに活用できるのも魅力の一つです。例えば、Tシャツで作ったデザインを、次はポロシャツで作ってみたり…。従業員の望む形のアイテムを、どんどん導入していけるのも嬉しいポイントですね。あなたの職場にはどんなアイテム、どんな素材が向いているのか考えながら、インファクトリーでオリジナルのスタッフウェアを作ってみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Written by 岩田