オリジナルTシャツを作成するときのお見積もりで、想定していた予算よりもだいぶん安かった!なんて嬉しい出来事もあると思います。こんなに安いなら当初予定していたプリントだけでなく、なにかもう少し、プラスできないかな・・・と思った方へ!現在のプリント位置にもうプラスワンポントするだけでオリジナルTシャツのクオティがグンとあがります。
せっかくプリント位置を増やすなら、よりおしゃれに見える位置にプラスしてみませんか? 今回はおすすめなワンポイントのプリント位置をご紹介いたします。
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左胸のワンポイントは主張しすぎないけどしっかり目立つ!
オリジナルTシャツのプリント位置でおすすめなのはやっぱり左胸です。背中に大きくプリントを入れている場合のプラス ワンポイントは左胸がナンバーワン!背中と同じ文字を小さく入れてもいいし、ロゴマークだけのプリントもキマります。
左胸のワインポイントは10cm以内がおすすめです。Tシャツのサイズにもよりますが、20cmだと柄の端が胸の中央くらいまできてしまいます。しっかりバランスを調整しないと柄とTシャツのバランスが悪くなりがちです。
ただ10cm以内に収めようとすると、文字数が多いと文字がとっても小さくなってしまうので、せっかくのワンポイントが潰れてしまう可能性があります。どうしても長い文字を入れたい場合は2行に分けたほうがおさまりがいいですね!
ちょっとしたこだわりを入れたくなる背中首下
前面にプリントを目立たせたいけど、後ろからみたときに無地だと少し味気ない気もします。背中の真ん中にワンポイントでプリントをすると、広い背中に対して柄が小さいので、予算が足りなくてプリントが小さくなったのかな?というような印象を与えてしまうかもしれません。
背中のワンポイントのおすすめは絶対に首下がいいです!背中中央から首下に移動させるだけでこの収まりの良さ!こだわり抜いたワンポイント感がでていますね。しかも背中首下へのプリントだと10cmよりももっと小さくしたほうがよりオシャレです。柄が細かくなければ、あえて小さなサイズでのプラスワンプリントを試してみてはいかがでしょうか。
横からも見えるのが嬉しい!袖プリント
袖へのワンポイントでしたらどんなプリントもぴったり!前からも後ろからもちらっと見える、さりげなさがポイント。会社ロゴやイメージキャラクター等のプリントに向いています!こちらのプリント位置のみ、袖オプション代33円が加算されます。また、柄の横幅は8cmまでとなりますので、横長のデザインを入れたい方はプリントサイズを要確認です。
クラスTシャツや部活Tシャツの場合は、袖に個人名を入れることも多いです。個人名や背番号等を入れる場合、プリントサイズが大きいと金額が跳ね上がりますが、袖へのワンポイントでしたらそこまで大きく上がりません。自分だけのオリジナルTシャツ、という特別感がでるので、ぜひイニシャルや名前のプリントも検討してみてください。
実はどの位置のプリントとも相性がいい前右裾
こちらはオリジナルTシャツ上級者向け。裾へのプリントは裾をパンツに入れると隠れてしまうこともあるのでオリジナルTシャツの使用用途によっては向かないこともあるので注意が必要です。
裾へのワンポイントなら主張もしすぎず、でもちょっと柄が増えてTシャツがよりおしゃれに見えます。仮に左胸にプリントを入れていたとしても、前右裾へのプリントだとバランスも取れていい感じに♪ほかのプリント部分とは違う色でハートや星のような簡単なマークをいれるだけでも全然印象が変わります。
ワンポイントの場合でも柄によっては10cmいっぱいでプリントすると大きく見えることもあります。7〜8cmくらいのほうがTシャツのサイズに対して収まりがいいかもしれません。どの位置にプリントが入っている状態でも裾なら大丈夫!人とはちょっと違うワンポイントで特別なオリジナルTシャツを作成したい場合のプラスポイントは前右裾がおすすめです。
最後に
ワンポイント増えるだけでも全く印象が違います。プラスする位置やデザイン、プリント色をしっかりと考えて、より素敵なオリジナルTシャツを作りましょう。デザインやプリント位置の遠慮なくご相談ください!
Written by 岡田