クラスTシャツで差をつけるポイント!

クラスTシャツ

クラスTシャツは日本中色んな学校で作られています。ネットを検索してもものすごい数がヒットします。SNSにもたくさん写真が上がっています。同じ学校の別のクラスからクラスTシャツを依頼されているケースもあります。隣のクラスかもしれません。イベント当日に他のTシャツデザインを見て動揺することがあるかもしれません。はたまたあなたのクラスのTシャツが大ウケしてバズる可能性だってあります!

かっこいいTシャツ、面白いTシャツ、かわいいTシャツ、実用的なTシャツ、シンプルでスタイリッシュなシャツ、派手なTシャツ、友達との思い出に残るTシャツ・・・

さて、あなたはどんなTシャツでイベントに参戦しますか?

デザインの内容で勝負!

もしや、クラスにいる仲間の中に絵がやたらと上手い方はいませんか? いたらラッキーです!!やたらセンスのある絵を描く逸材がいたらぜひ持ち上げましょう!もしくはワードセンスに定評のある逸材も確保しておきましょう!

完全にオリジナル路線のTシャツができること間違いなしです。ありがちなものではなく、他では真似できないあなたのクラスだけの圧倒的に1強なTシャツです。当日周りの人に羨ましがられます。なんなら既製品よりもいいTシャツにもなります。(毎年たくさんのTシャツを作っていますが、中にはこれ自分も欲しい!買いたい!と思うようなデザインも正直あります)

場合によっては色数を減らしたりしてシンプルに落ち着くこともあるため、非常に低予算でできてしまう可能性も大!まずはクラスを見回してみよう!

カラーを武器にして魅せる!

クラスTシャツといえば、Tシャツの色は統一して作ることが多いです。集計も楽で、デザインの色も考えやすいという利点があります。

そんな中で、Tシャツカラーのバリエーションを押し出して差をつけるという方法もあります!集合すればものすごいカラフルで圧倒されること間違いなし!

Tシャツカラーを豊富にするという強みから、デザインの中身としてはあえてシンプルなプリントにするとバランスが取れるかもしれません。凝ったデザインでなくともカラバリでポイントアップを狙おう!

※注意点※

  • 製作の都合上、プリントの色が複数パターンになるとそれぞれ別々に計算をすることになりますので、非常に金額が高くなってしまう可能性があります。『 Tシャツの色はバラバラでも、プリントの色は全て統一 』 を念頭に置いてデザインやプリントの色を考えましょう!Tシャツの色によってはプリントが同系色になって見えづらいことがありますのでご注意を!(”あえて”同系色でプリントする渋めのテクニックもありますが)

金額を考えると、プリントの色は分けたとしても半々で2パターンかなと思います。

プリントの大きさや数で圧倒する!

ぱっと見のインパクトは絶大!前も後ろも大きなプリントにすることで、自分たちのデザインをプリントするという機会を惜しみなく利用して周りにもアピールできます!

クラスTシャツを模擬店の宣伝用に作るような、実用性重視の場合には、いかに目立つようにプリントをするかが重要です!
シンプルな配色ながらもアイキャッチに特化したカラーや大きめのプリントサイズを選びましょう!

料金的には上がってきますが、割と予算が豊富な場合にはプリントの数と、プリント方法でも勝負可能です!

  • ・左胸ワンポイント、背中に大きくプリント、袖には個人名までプリント
  • ・左胸は全員同じプリントで、背中はユニフォームのように一人一人違う名前や番号をプリント

プリントの箇所数を増やす分、それぞれプリントの色数を減らしたりプリントサイズを小さくするなど、料金が上がりすぎないようにするという工夫などをしながら、うまく予算にはまるように試行錯誤する必要があるかもしれません。

名前入りなどは非常に個々にとっても思い出深いTシャツになることは間違いないので、かけられる予算に余裕がある場合にはぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

流行を取り入れてバズり狙い!

その時々によって色々なトレンドがありますよね。流行ったフレーズや流行ったデザインを取り入れて最先端なオリジナルTシャツでバズり狙いも多いです!大事な注意点としまして、元の言葉やデザインそのままのものは著作権や版権の関係で使用ができないという点です。

あくまで ” オリジナルTシャツ ” であることを覚えておいてください!ブランドロゴ、キャラクター、人の写真など、たとえ流行ったものをほぼそのままプリントしたとしても、そこにはクラスのオリジナリティはありませんよね・・

線引きが難しい部分ではありますが原則パロディもNGですので、参考にするのは、雰囲気や構図、ニュアンスです!!

うまく取り入れてオリジナルにするのはある意味非常に高等テクニックですが、そこに自信がある方はチャレンジをしてもいいかもしれません。実際にうまくニュアンスだけを反映したデザインを作られるクラスもありますので、技ありのデザインをお待ちしております!

theクラスTシャツの真髄!?内輪ネタ!

これがある意味クラスTシャツとしては一番ウケるのではないかと個人的に思っています。あとで振り返った時にも色々思い出されるのではないでしょうか?全国で、SNSで万人にウケる必要性はないので、結局のところ自分たちや他のクラス、先生まで巻き込んでウケやすいのは内輪ネタなのかもしれません。

クラスでなぜか流行った言葉、あの先生のあのセリフ、担任の先生の似顔絵(許可をもらってね!)など。

自然にオリジナリティ溢れるクラスTシャツになりますよね。私個人の経験ですが、高校生の時に他のクラスが担任の先生の似顔絵と言葉をデフォルメしたTシャツを作っていて、どこか羨ましかったのを覚えています。確実にウケていました。

まとめ

クラスTシャツは本当にクラスの色が出るため千差万別です。デザインそのものには正解がありませんので、クラスみんなでアイデアを出しながら作る過程も含めて楽しく思い出に残るものを作ったクラスが本当の正解なのかなと思います。イベント後も形として残るという点がTシャツの良いところかと思いますので、ぜひ素敵なクラスTシャツを作っていただければ幸いです!

Written by 神谷

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