学生生活もあと少し…卒業の季節は寂しい気持ちになりますね。学生生活の大切な思い出を 「 記憶 」 として残しておくのはもちろん大事ですが、 「 記録 」 として残してみるのもいいのではないでしょうか。あなたの 「 形としての思い出 」 に、クラスTシャツを作ってみるのはどうでしょう?
クラスTシャツという形のあるもので残しておくことで、より一層深く 「 学生時代の思い出 」 を蘇らせることができますよ。皆さんの大切な思い出を彩る一つとして、オリジナルTシャツをぜひ作ってみましょう。
思い出に残るクラスTシャツ作り。せっかくなら素敵な一枚を作りたいですよね。今回は、記録にも記憶にも残るクラスTシャツが作れるよう、デザイン案をご紹介します。
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卒業の思い出にクラスTシャツを作る意味
その時はなかなか気づかないものですが、学生時代の数年間は思い返すと本当に大事な時間です。新しいスタートに向け、みんなで集まってご飯を食べたり旅行に行ったりして、写真やムービーでたくさんの思い出を残すことでしょう。今は写真やムービーで簡単に記録を残せますが、みんなで相談して作るオリジナルアイテムも、特別感があっていいですよ。Tシャツなら、普段着として使うこともできますし、大切に保管しておくのもいいでしょう。時間の経過とともに色褪せていくのがTシャツです。思い出のクラスTシャツを通して時間の経過を知るのも、なかなか趣深いものではないでしょうか。
目的別のデザイン案を紹介!
クラスTシャツ作り。目的によって、作るデザインも様々です。どんなTシャツを作りたいか、考えながらデザインを決めていくのがおすすめですよ。では、いくつか例を挙げて紹介していきます。
普段使いできるシンプルなデザイン
Tシャツは普段から身につけることができるのがメリット。普段着るのであれば、使いやすいシンプルなデザインがいいですよね。ハートや星などシンプルな模様だったり、ちょっとしたイラストを入れてみたり。市販のTシャツに近いデザインでも、さりげなくクラス名やメッセージを入れてみるのもいいかもしれません。
メッセージ入りデザイン
クラスのスローガンやみんなの思い入れのある言葉を入れるのもよくあるデザインのひとつ。オリジナルTシャツはずっと残しておけるものなので、その時の思いを言葉として残しておくには持ってこいです。日付を入れると特別感もUPします。寄せ書きのようにみんなでメッセージを入れるのもいいですし、クラス全員の名前を入れるのもいいですね。ただ名前を入れるだけでももちろんいいと思いますが、フレームをつけたり、イラストの中にこっそり名前を忍び込ませてみるのもオシャレですよ。
名前入りデザイン
おもて面には共通のデザイン、うら面には個人名とクラス名や出席番号などを入れるのも特別感がありませんか?おすすめポイントは、何と言っても自分の名前が大きく入っているところです。デザイン自体はみんなで共通ですが、名前はそれぞれ個人のものだと、より一層 「 自分のもの 」 という実感が湧いて嬉しさがありますよね。フルネームのTシャツはなかなか着づらいと思うので、名前だけだったりあだ名で入れてみるのがいいのではないでしょうか。
写真入りデザイン
写真は一番思い出を表現できるツールかもしれません。みんなの集合写真や手の写真などを入れると、一目でオリジナル感がわかっていいですよね。お気に入りの風景写真を入れるのもいいかもしれません。ただ写真を入れるだけでももちろん素敵ですが、一言言葉を添えたり、日付を入れたりするのもおすすめですよ。
デザイン作成で気をつけたいこと
オリジナルTシャツのデザインは、みんなで作りたいものを話し合って決めるのがもちろん一番です。でもせっかくなら失敗しない思い出のアイテムが作りたいですよね。失敗しないためのデザイン作りには、気をつけてほしいことがあるんです。大事なことなので、もしよければ気にしながらデザインを作ってみてください。
行きすぎたパロディは版権や著作権に反します。
流行りのロゴやイラストのパロディデザイン。やりたい方も多いのではないでしょうか。でもあまりにも有名ロゴそのままのデザインにしてしまうと、プリントをお断りしなければいけないことも。せっかくオリジナルで作るのですから、1から自由にデザインを作ってもらうのがもちろん一番です。でもどうしてもパロディデザインがしたい場合は、なんちゃってパロディぐらいで、こっそり楽しめるデザインにできるといいですね。
写真を使用する時は許可取りを必ずしましょう。
顔の出る写真を使用する時、使ってほしくないという人もいるかもしれません。思い出としてTシャツを作るのですから、嫌な思いをする人がいるのは悲しいことです。SNS時代で顔写真にはシビアになっている人もいると思うので、写真を使う時はちゃんとみんなに確認を取ってから使うようにしましょう。
テキストは間違いないように、必ず確認しましょう。
最後の思い出のクラスTシャツ。入れたい言葉がたくさんあることでしょう。文字の打ち間違えを防ぐため、インファクトリーではいただいたテキストはそのままプリントします。データ提出の時に打ち間違いがあると、そのままプリントされてしまうので注意してください。ちょっとしたスペル違いは一つの思い出として笑い話になるかもしれませんが、人の名前などは間違っているとすごく悲しいものなので、必ず間違いのないように確認しましょうね。
デザインとは直接関係ありませんが、Tシャツの色や素材選びもオリジナルTシャツ作りの醍醐味です。せっかくですから、みんなでこだわりを持って、色や素材も選んでみてください。一人一人好みの色を選ぶのも良いでしょう。学生生活最後の思い出、満足のいく1枚を作れるといいですね。
まとめ
卒業は門出の一歩です。思い出した時に必ずあなたの中で節目の一つになっていることでしょう。卒業の記念に、記憶にも記録にも残る思い出作りはいかがでしょうか。写真などすぐに記録として残せるものももちろんいいですが、みんなでデザインを話し合って作るオリジナル品の思い入れは一入ですよ。
あなたの学生生活の思い出の一つに、ぜひインファクトリーでオリジナルTシャツを作ってみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Written by 岩田