学生時代には、体育祭や文化祭、球技大会など、学校行事がたくさんあります。どれも年に一度しかない、クラスの仲間と共に楽しむ大切なイベントですよね。そんな時に、「クラス全体のチームワークを高めて最高の思い出を作りたい」と思いませんか?体育祭や文化祭には「クラスTシャツ」を作って一致団結するのが定番になっています。学生生活の思い出として、クラスTシャツを作成してみるのもいいかもしれません。皆で着用した写真なら、インスタ映えも間違いなしです。
今回はそんなクラスTシャツの作成方法やデザイン・メリットなどについて詳しく紹介していきます。「 みんなでお揃いのクラスTシャツを作ってみたい! 」 と考えている方や興味がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
Contents
学校イベントは青春の大切な1ページ
中学・高校・大学の学生生活で、年に数回ある大きなイベント行事では特にクラスでの親交を深めたり、雰囲気を盛り上げるきっかけになります。一生のうちにたった一度しかない大切な青春の日々は、大人になっても大切な思い出となります。そんな輝かしい学生生活の時間をより楽しく忘れられないものにするためのアイテムとして、クラスの仲間でおそろいのユニフォームを着ることができる「クラスTシャツ」が欠かせません。
クラスTシャツを作成するのにおすすめの学校行事
【 文化祭 】
学校イベントにとって欠かせない行事の一つです。クラスごとに出し物を決めるため、そのテーマにあったデザインのクラスTシャツを作りやすいです。生徒が行うライブコンサートなどでは同じ衣装を着ることで統一感が増し、より一層素敵な演出となります。さらに、焼きそばやたこ焼きなどをみんなで作って販売する屋台でも、同じクラスTシャツを着ることでほかのクラスとの差別化がされ目立ちやすくなります。
【 体育祭 】
クラス一丸となって応援を送るリレーや大迫力の騎馬戦、綱引き、大縄飛び、二人三脚走など、卒業後も思い出話に花が咲く競技がたくさんありますよね。その大切な一瞬の思い出は記憶だけではなく、皆が着れるTシャツとして残すと、卒業後もクラスメイトのことを思い出すことができるでしょう。年に一度しかない体育祭だからこそ、クラスTシャツを着ることでお互いの結束を強められますね。
【 大会や発表会 】
球技大会や合唱コンクールなどほかに、駅伝などでクラスの力を合わせるマラソン大会や、バレーボールやバスケットボール、サッカーなどをみんなで楽しむ球技大会、踊って歌うダンス発表会や合唱コンクールなど、学校生活ではあらゆるイベント行事があります。そのときごとにクラスTシャツをみんなで着用することで愛着も湧いてくるので、更に絆や友情が深まります。同じTシャツを着ての記念撮影は、写真映えも良いのが特徴です。
卒業アルバムなど一生残る思い出の写真でもクラスTシャツを着て笑顔で写っている仲間との写真は、よく目立ちます。インスタ映えするような写真を撮影して、他クラスや他校のお友達に自慢してほしいものです。
イベントの前から一致団結
クラスTシャツを作る過程では、クラスの仲間と協力し力を合わせることが大切です。Tシャツのカラーやデザインを選ぶことから決めていくので、クラスの目標やスローガンなどを決めるきっかけとなります。
例えばTシャツの色は、第一印象として人に大きなインパクトを与えます。ピンク色は鮮やかでかわいいイメージとなり、水色は爽やかですっきりとした印象になります。また、黄色は存在感があり、赤色は目立つので迫力があります。元気でポップなオレンジ色や、クールでかっこいい黒色など、業者によって様々なカラーから選ぶことができます。クラスの全員で話し合いクラスの雰囲気に合うカラーを決めていくことで、だんだんとクラスがまとまっていくでしょう。
さらにTシャツのデザインをどうするか、というポイントも大切です。クラスのスローガンを決めて英語でプリントをするとおしゃれな衣装になりますし、クラス全員の名前をデザインの一部に取り入れてみるとオリジナリティーのある洋服を作ることができます。ほかにも、商品をもじったパロディー風Tシャツや古着風のTシャツ、サッカーのユニフォーム風のTシャツなどもあります。
おそろいのものをみんなで作ったことで「みんなで作った」「できた」という自信を持ち、楽しみながらクラスの団結を深めることになります。イベントの前から絆を深めておけば、チームの力を合わせて競う競技などでもきっと良い結果を残し「優勝」という輝かしい結果を残すことができるかもしれません。
クラスTシャツを作るメリット
チームワークが高まる!
体育祭や文化祭、球技大会などの学校行事は、クラス全員が一致団結して取り組むことが重要になります。そんなときは、クラス全員でお揃いのTシャツを身につけることでモチベーションが上がりチームワークが高まること間違いなしです!しかし、同じクラスの仲間でも普段の生活ではあまり関わりがなく話さない人もいるでしょう。そういったクラスメートが一丸となって取り組んでいくためには、お揃いのクラスTシャツのように形から入るのもいいですね。
思い出として残せる!
行事の間にみんなで写真に撮って思い出に残せることはもちろんのこと、あとからクラスTシャツを着て皆で撮った写真を見返したときや、実際に使ったTシャツを見て、クラスメイトの名前や、担任の先生の似顔絵がプリントされたTシャツをみるたびに、その当時の思い出を思い返すことができます。頭の中の記憶だけでなく、ものとして残せるのが良いですよね。
クラスTシャツは、卒業後にはそれぞれ別の道を行くクラスの仲間達との大切な思い出の品になります。例えば卒業式や同窓会などのときに、学生時代の思い出としてもクラスTシャツが大活躍してくれます。数年後に再会したときにでも当時のクラスTシャツのような形に残る思い出があれば、当時の記憶が鮮明によみがえり盛り上がるかもしれません。
クラスTシャツは、デザインによっては普段着としても活用できるのも人気の秘密となっています。デザイン性の高いTシャツは、初めて会った人との話題作りにも欠かせないアイテムともなります。また着古したものは、部屋着として利用できるのも嬉しいポイントです。
オリジナルの流行デザインはインスタ映えが狙える!
体育祭や文化祭、球技大会などの学校行事でクラス全員でお揃いのクラスTシャツを着用すれば迫力がでてどこを撮影しても写真が映えること間違いなしです!とくに現代の学生の皆さんは、インスタグラムなどのSNSにアップする方がたくさんいます。クラス全員がお揃いのTシャツを着た写真を撮れば、”インスタ映え”も完璧です!昨今人気のSNSへの投稿もクラスTシャツを着ることで、注目されやすくなっています。
また、その年や時代によって様々な流行やトレンドカラーなどがありますよね。流行ったフレーズやデザインを取り入れて最先端なオリジナルTシャツでバズり狙いも非常に多いです。ただし、あくまで ” オリジナルTシャツ ” であることを覚えておいてください!ブランドロゴ、キャラクター、人の写真など、たとえ流行ったものをほぼそのままプリントしたとしても、そこにはクラスのオリジナリティはなくなってしまうため、上手くその要素を取り入れてオリジナルのデザインのクラスTシャツにしましょう。線引きが難しい部分もありますが、原則パロディはNGですので、参考にするのは、雰囲気や構図、ニュアンスになります。
既存のデザインを真似てオリジナル化するのは上級のテクニックですが、そこに自信がある方はチャレンジをしてもいいかもしれません。実際にうまくニュアンスだけを反映したオリジンナルデザインを作られるクラスもありますので、技ありのデザインをお待ちしております!
もちろん、デザインについての修正やアドバイスはインファクトリーのスタッフが全力でサポートします。
デザインの入稿方法は?
デザインの入稿には、大きく分けてアナログとデジタルの2種類があります。クラスTシャツに重点を置きますと、 「 手書きのデータ 」 と 「 JPEGなどの画像データ 」 の2種類でのご入稿が多い為、今回はこちらの2種類のデータを中心に、デザイン作成する上でのポイントを紹介いたします。デザインを作る前に、ぜひ一度確認してみてください。
手書きの場合
特別なソフトや難しい技術の必要ない、一番手軽な入稿方法です。丸や四角などの図形の中に文字を入れるなどの単純なデザインであれば、業者側で修正をかけることも可能な場合もありますが、基本的には手書きのデザインの場合、いただいた入稿データをそのままプリントいたします。
鉛筆やクレヨンなどで書いたくっきりしない線は、データ化したデザインの一部が際に擦れてしまったり、線がなくなってしまったりしてしまうため、 「 黒のサインペンでくっきりと線を描く 」 のが一番大事なポイントです。
2色以上のプリントの場合、 「 色の指示の方法 」 にも注意が必要です。ご入稿いただくデータには色をつけず、黒1色の状態でのご入稿をいただようお願いいたします。場合によっては、デザインを書き直して再入稿をお願いしなければならないようなこともございますので、手書きでデザインを作成する際には色の指示の方法に要注意です。
そのほかにも入稿方法には様々な注意点がございますので、一度ホームページの入稿方法に目を通していただくようお願いいたします。
入稿方法について: URL:https://www.infac-planning.com/design/submission.html
JPEGなどの画像データ
インターネットのデザイン作成サービスや、アプリなどを使ってデザインを作成する際に一番注意したいのが 「 画質 」 です。入稿データは、実際にプリントしたい大きさ(実寸)よりも大きなサイズのものをご用意ください。
実寸よりも小さなデータであったり、解像度が低いデータでのご入稿になりますと、元データの再現性が落ちてしまうなど、仕上がりに大きな影響が出てしまいます。
「 実寸以上のサイズ 」 かつ 「 300dpi以上 」 を目安にデータを作成していただくようお願いいたします。一見綺麗なデータに見えても、40cmなどの大きなサイズでプリントをすると、細かい部分の再現が綺麗にできなかったりしますので、注意しましょう。
デザインの作成について困った場合は
オリジナルデザインを考えたいけどクラスにイラストやデザインを考えれる人がいない…そんな時に助けてくれるのがインファクトリーのTシャツシミュレーターです。Tシャツの色を自由に選んで文字やスタンプを加えながらデザインを考えることができる非常にベンチなツールになります。
初心者の方でも簡単に使うことができ、文字入力・画像を使ってお客様の手で簡単にデザインを作成できます。登録不要・もちろん無料でご使用いただけます。ぜひ活用してみてください。
作業途中で中断したい場合でも一時保存ができるので安心。納得が行くまであなただけのオリジナルデザインを編集可能です。デザインが完成したら、そのままお見積もりをご依頼いただくこともできます。
Tシャツシミュレーター:https://t-simulator.jp/?ref=ip
クラスTシャツなら生地はこれ!
おおまかなデザインが決まったら、次はTシャツの生地と色を決めていきましょう。価格を知りたい方は「プリントありで無料見積もり」のボタンから無料見積もりの依頼ができます。
ヘビーウェイトTシャツ085-CVT
数あるTシャツの中でも、絶対定番として愛され続けるCVTヘビーウエイトTシャツ。これを選べば間違いなし!カラー展開は38カラーありバリエーション豊富、5.6オンスで一般的な厚さのTシャツ生地になります。
https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=4
ドライTシャツ300-ACT
体育祭など体を動かして汗をかくようなときには、こちらのドライ生地のTシャツがおすすめです。吸汗性と速乾性に優れた機能を発揮するポリエステル素材になります。
https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=257
まとめ
学生生活を共に過ごした時間や価値観の違うクラスメイトとの共同作業は、卒業後の社会に出てからも役に立つでしょう。クラスの仲間と協力しておそろいのTシャツを作り、そのクラスTシャツを着て同じ目標に向かって努力すること自体に大きな意味があります。一人ではできなかったことも、みんなと力を合わせればできるようになる、みんなの力で乗り越えられるという自信はコミュニケーション能力を高めるきっかけともなります。チームの力を合わせて同じ時間を共有し絆を深めることで、新たなことへ挑戦する力ともなります。クラスTシャツは学校イベントで盛り上がるだけでなく、卒業した後もきっと誰にでも自慢できる宝物とかけがえのない思い出となるはずです。
クラスのチームワークを高め、最高の思い出を残すためにも、世界に1つしかないオリジナルTシャツを作りませんか?クラスTシャツを作りたいと少しでも検討中の方、ぜひ一度インファクトリーにお問い合わせください。
Written by 藤井
公開 2021年2月17日
修正 2024年1月25日